クロアチア・ドブロヴニク編
アドリア海の真珠と言われるドブロヴニク。
城壁に囲まれた旧市街は赤い屋根の建物が並び、城壁やスルジ山からの眺めは魔女の宅急便の場面を思い浮かべるような素晴らしい景色でした。
ドブロヴニクの空港から旧市街へ
空港へ到着した後、ユーロから空港の銀行窓口でクーナに両替して街までのバスチケットを買ってバスへ。小さな空港で、出口から出てすぐの乗り場でした。
イスタンブールからの飛行機は席が満席に近かったけれど、バスに乗った人は数人でした。空港から向かうバスの車窓からドゥヴロヴニクの景色が見えた時は感動でした!
旧市街の入り口でバスを降り、旧市街の中にある宿へ向かいます。
ピレ門からすぐ近くにあるアンジェラスアパートメント。
写真がちょっと暗いですが、窓を開ければ光も入るし、共用のキッチンもあって便利でした。何と言ってもロケーション!観光して疲れたり、トイレ休憩などに帰ってくるにもとても便利でした。
ただ、最初チェックインの時、宿の看板がなく迷ってしまいまって。たまたま宿の方がウロウロしていた私に声をかけてくれたので無事にたどり着くことができました。オーナーは街の歩き方や部屋の使い方など親切に教えてくれました。チェックアウトは早朝だったので鍵の返し方を確認しておいて良かったです。
チェックインしてちょっとお昼寝した後は携帯のSIMを買いに郵便局へ。あいにく小雨の天気でしたが城壁を歩きに行くことにしました。
ゆったり景色を見ながら途中休み休みゆっくり歩きました。
住んでいる人たちの生活を垣間見れる場面、海と赤い屋根のコントラスト、どの景色も美しくて印象的でした。
小さな広場と猫さん、、よく見るとギロチンが!なぜギロチン?ちょっとびっくり。
一面の赤い屋根の建物!旧市街の街並みを見てみたかったので感動しました。
ぐるりと城壁を一周した後は、一番古い薬局があるフランシスコ修道院へ。
ここでお土産にローズウォーターを買ってみました。まだ何に使おうか考え中!
前日の夜からフライトで疲れていたのとお昼を食べていなかったので、お腹は空いているけどあまり油ぽいものは食べたくなくてベジタリアン料理の店へ行ってみました。
Vegetarian Restaurant ...nishta
Nishtaというベジタリアン料理の店です。
折角なのでPasticadaというクロアチア料理を頼んでみました。
真ん中はトーストではなくひよこ豆の豆腐を焼いたものだったかな。
ひよこ豆は少し苦手なのであまり食べられなかったけれど、トマトと野菜の煮込み料理は優しい味で疲れたお腹にぴったりでした。
実は同じ店がザグレブにもあって、そちらでも図らずも同じ料理をオーダーしてしまったのですが、ザグレブの方が値段がとても安く、ボリュームもあり、付け合せもついていて、お得でした。やはりドブロヴニクは価格が他の街より高いようです。
ご飯が済んだらもう疲れて夜景散歩は翌日にして、翌朝用のパンを途中で調達して宿へ戻り休みました。
旧市街のパン屋さん、値段もリーズナブルで焼きたてで美味しく、夜はちょっと値引きもしてくれて二日ともここで買って朝食にしました。
宿の前の通り。
クロアチア・スロヴェニア旅行
2017年4月にクロアチア・スロヴェニアへ旅をして来ました。
今回は一人旅
一人旅は何度か経験があるけれど2週間近い日程で欧州へ一人で行くのは初めてなのでちょっとドキドキしてました。途中ほんの少し寂しい時もあったけれど、気の向くまま旅をできてとても楽しかったです。
旅の行程
バンコクからイスタンブール経由のトルコ航空で、行きはドゥヴロヴニク空港、帰りはザグレブ空港から。
ドゥヴロヴニクからバスで途中シベニク、プリトヴィツェ国立公園に寄りながらザクレブへ。ザグレブからスロヴェニアの首都リュブリャナへ行き2泊した後ザグレブへ再び戻りバンコクへ戻流という行程でした。
本当は鉄道で旅をしたかったのですが、クロアチア・スロヴェニアは鉄道よりもバスが多く便利。ネット(アプリもあり)でチケットが予約でき、選択肢も多く便利!長時間乗ると少し疲れるけれどドゥヴロヴニクからのアドリア海の景色や内陸の美しい緑溢れる景色を楽しみながら移動できます。
運転手さんや車掌さんも優しい方ばかりでとても印象が良かったです。でも。。。バスステーションの案内所はちょっと不親切な所ばかりでした。現地の言葉が分かれば対応も違うのかな、と思ったけれど現地の方もバスの案内所は不親切と言っていたのでそういうものなのかも。始発のバスや乗り場が既にチケットに記載してある時はいいのだけれど、路線の途中から乗って乗り場がわからない時、バスは道路状況により遅延も多いので少しヒヤヒヤしました。案内所に聞いても「知らない」と言われてしまい乗る予定のバス会社の名前を一生懸命探したり、他の国から来た旅行者の方に助けてもらったりしてバスでの移動はなんとか乗り切れました。
私の旅した期間は比較的混雑の少ない時期でバスに乗れず困ることはありませんでしたが夏のハイシーズンに旅行する時は事前に予約しておく方がいいかもしれません。
スロヴェニアのバスチケット検索に使ったサイト
クロアチアのバスチケット検索に使ったサイト
スマホ向けアプリも出ているので便利
携帯電話は現地sim調達が便利
地図やバスの検索、旅行中にアパートメントタイプの宿を使ったため、オーナーとの連絡用にクロアチアでは1週間使えるSIMを買いました。
バンコクで色々探してみたのだけど、ポケットWIFIや海外で使えるパッケージはクロアチア・スロヴェニア地域に適用しているものがなく、パッケージはあってもクロアチアでは値段が高かかったのです。
でもこのSIMとっても便利!いくつか種類があるようですがドゥヴロヴニクの郵便局で1週間データ通信(4G)が無制限で使えるものを買いました。国内通話であれば一定時間の無料通話も付いていて助かりました。キオスクやガソリンスタンド、郵便局で買えるようです。
宿泊先
今回は初めてアパートタイプの宿泊施設を使ってみました。クロアチアは民泊施設が多く、のんびり滞在するにはアパートタイプの宿はとても良かったです。ただ、オーナーが別の所に住んでいる場合もあり、事前に鍵の受け渡しや返却方法、到着時刻など、確認・連絡をしなくてはいけなかったり少し面倒でもあります。また、支払い方法が現金だけの場合もあるので、心配なことは事前にしっかり確認しておいて方がいいです。
幸い今回はアパートもゲストハウスも泊まりましたが、どの宿もオーナーがとても親切で快適に過ごすことができました。お部屋もリーズナブルで素敵な宿ばかりで良かったです。宿泊の予約はBooking.comを使いました。
豊かな自然、美しい景色が魅力
アドリア海沿いの景色や内陸の緑溢れる景色、ザグレブやリュブリャナではヨーロッパらしい町並みも味わうことができました。どの地域も人が皆とても親切で、バス乗り場などで困っている時には現地の人や、周辺国からの旅行者に助けてもらいました。
本当に自然が豊かなので、長時間ぼーっと眺めて座っているだけでも幸せでした。
ミャンマー領アンダマン諸島巡り
ラノーンでのメインイベント、ミャンマー領アンダマン諸島巡り。
目的地はCock's comb island. (タイ語ではエメラルドハート島)
ハート型のラグーンのある島でシュノーケリングのできるツアーに参加しました。
ツアーはリンクの旅行会社のツアーに申し込みました。
外国籍の場合は表示の値段より1000バーツ高いです。
行き先はミャンマー領。そのためラノーンの港でイミグレーションを通る必要があります。
ビザなしの滞在であれば問題ないはずですが、旅行会社に再入国許可書を忘れないようにと何度も注意されました。私は再入国許可書があったので問題ないのですが、友人はビザなしの滞在。
何度もラノーンでビザなしの方が再入国を繰り返しているケースがあり、イミグレが厳しいのだとか。友人のケースでは問題ないはずだったけれど気になり、バンコクの空港のイミグレで確認を一応してもらいました。やはり再入国許可の必要のないケースだと確認がとれ少し安心。
ただし外国籍の場合は夕方17時までにタイ側に戻ってこなければなりません。
ツアー当日は旅行会社の車にホテルまで迎えに来てもらい集合場所へ。到着すると同じツアーに参加する人たちがたくさん集まっていました。
やはりお正月休みなのでお客さんも沢山いるようです。この日は4つのボートの班に分かれて出発でした。
ここで軽食・飲み物を頂き班ごとのバンドを貰いイミグレへ向かいます。
一人ずつイミグレで出国手続きをしますが外国籍の場合パスポートの他に書類が必要とのこと。どうも事前にお願いしていたのに旅行会社の手続きができていなかった様子。
旅行会社もお客さんが多くて細かなケアができていなくて、少しこの時戸惑いました。
旅行会社の人にお願いをして15分ほどで書類を持って来てくれましたが、また並び直し。人が多かったから仕方ない!けれどちょっと戸惑い疲れました。
やっとイミグレを通るともう9時を過ぎていました。今度は桟橋でボートを待ちます。
30分ほどでボートの用意ができて出発!
まずはミャンマー側へ渡り今度はこちらでパスポートに入国手続き。こちらでは旅行会社の人がまとめて手続きしてくれるのでボートで待ちます。
5分ほどだったけれど、停泊中のボートが揺れる!ので段々気持ち悪くなって・・・・
この後40分ほどボートで最初のシュノーケリングポイントへ向かいます。
到着した頃は気持ち悪さもMAX!水の中に入ると気持ち悪さもなくなりスッキリだけれどシュノーケルがうまく使えず中々うまく泳げない。
せっかく水中撮影できるデジカメを持って来たのにな、、と思っているとツアーガイドのお兄さんがカメラで代わりに撮影してくれました。
ここではあまり魚はいなかったけれど、シュノーケルにも慣れることができました。
泳ぐのが得意でない人たちにはお兄さんが浮き輪でアシストしてあげていました。
この後はいよいよ行きたかったエメラルドハート島!!!ラグーンで泳ぐことを楽しみにしていたのだけれど。。。
残念ながらこの日は波が高くてラグーンまで泳ぐのは危険。とのことで中止に。
確かにこの日は波が高く風もあったので、ラグーンの入り口まで行ってみたけれど、これは無理だなと思うほど。またいつかここに来るぞ!
そしてガイドのお兄さん曰く、最後の島が一番ここよりも綺麗だから!ということでそれを楽しみに気持ちを切り替え。
次の島ではちょっとシュノーケルを楽しんだ後昼食タイム。
最初のビーチの画像もこの島です。ウミガメさんのいる島みたい。
ビュッフェスタイルの昼食を食べて1時間ほど休憩。沢山泳いだ後のランチは美味しい。ボートに戻ると冷たいパイナップルも振舞ってくれました。
そして最後のシュノーケルポイント、Zedetkyi島へ。ここは陸地には上がってはいけない決まりになっているので海でシュノーケルのみです。ビーチもとっても綺麗でした。
水中撮影は初めてなので上手に撮影できなかったけれど、大きなイソギンチャク、カラフルな魚たち、一面に広がるサンゴ礁。とても感動しました。
時を忘れてシュノーケルを楽しみました。
16時近くになり、ツアーも終盤。本当はこの後、ミャンマー領のSON島のホテルでディナーと免税ショッピングができるのだけれど、外国人は17時までにタイのイミグレーションに戻らなければいけません。
実は予約は1泊のツアーを予約したかったのだけれど、お正月で満室のため予約が取れず日帰り。18時までは待ってもらえるとのことだったけれど、ミャンマー側のイミグレに着いた時はもう17時過ぎ。ディナーはラノーンに戻ってからにすることにしました。
朝の手配に少し戸惑ったのと、エメラルドハート島のラグーンに行けず残念だったけれど、ツアーガイドの方々はとても親切でよく面倒を見てくれ、初めての景色、美しいアンダマン海に魅了されました。
行ってよかった!またアンダマン海の島巡りしてみたいな。
ラノーンの旅 後半
メインイベントのアンダマン諸島巡りは次の記事に。
ラノーン旅行最終日は初日に行けなかったマングローブ林に行くことにしました。
ホテルで車のアレンジをお願いしたのですが、マングローブ林は距離が少しあるのでソンテオではなく乗用車になりました。
(料金は初日と同じ1500バーツ、夕方空港送り込み)
最初は無口なおじさんかなと思いましたが、ジャンプして写真撮影する方法を伝授してくれたり、観光地のエピソードを面白く話してくれるお茶目な運転手さんでした。
まずはお勧めのコーヒーショップへ連れて行ってくれました。
川床に座って涼みながらお茶ができます。ローカルの人で賑わっていました。
私はコーヒーが飲めないので、アイスレモンティー。
私たちがお茶している間、運転手のおじさんはコーヒーショップのお手伝いをしていました。友達のお店だったのかな・・・?
お寺の裏手にはミャンマーの人たちが寄付して作ったパゴダがありました。
ちょうど完成したばかり?なのか寄付を募っていたので、少しばかりお賽銭を渡してお参り。ビルマ語でお話できてちょと嬉しい気分。
運転手のおじさんはあまりミャンマー人の人たちに良いイメージが無いらしく、お参りしたいとパゴダに向かった私たちとちょっと距離を置いて待っていました。
おじさん曰く、ラノーンの住民の60パーセントはミャンマー人なのだとか。
さて、このお寺にはミイラになった僧侶が安置されていて、その棺の下をくぐることができます。
ちょっと怖かったけどここでもお参り。
この後はまたまたおじさんの友人がいるという中華系の方が展示をしている建物に連れて行ってくれ、そこにいた皆んなで集合写真を撮り、お話を聞いたりしました。
ここは昔の王族が使っていた建物だったかな・・・。おじさんが説明を色々してくれたのですが、ここでおじさんに頼まれて撮った写真のポーズがおかしすぎて話の内容があまり記憶に残っていません。笑
この後、ランチで地元で人気だという麺料理を食べた後、いよいよマングローブ林へ。
壮大なマングローブ林!
まだ2時過ぎだったけれど、雨が降って来て空が暗い!幸いにもあまり大降りにならなかったので雨具を持ち合わせていなかったけれど歩いて見て回ることができました。
ここでもおじさんセルフィーで写真撮影。
ジャンプしながら撮る写真にはまっているようで、一人ずつ雨の中ジャンプ写真を。
おじさんのアドバイス通りにいろんなポーズをしながらジャンプ!
天気のせいで暗くてうまく撮れてないものばかりだったけれど、面白かった。
夜のフライトまで少しまだ時間があったので、この後市内に戻っておじさんおすすめのローティーのお店へ。
バナナと卵入りのローティーを3つ買って、ここで土砂降りの雨になってしまったのでラノーンのお土産やさんに連れて行ってもらい、そこで椅子を借りて食べました。
このローティー。写真がなくて残念だけれど、今まで食べたローティーの中で一番!
食べやすいようにくるっと巻いてくれたので、食べやすく、油っぽすぎず。
外側はサクサク、中はトロリとしたバナナとコンデンスミルク。いつも食べきれたことがないローティーだけれど、一気に食べてしまいました。
椅子を借りたお土産やさんではガピと地元で採れたカシューナッツを購入。
この地域のガピはミャンマーでも有名らしく、ミャンマー人の友人にあげたら喜んでいました。とても香りのよいガピだったので食べてみたかったな!次回は自分用にしてみよう。
フライトまではまだ少し時間があったけれど雨も降って来たのでここでツアー終了。
空港までの道中に地元の人が利用している温泉の源泉を見せてくれたり、本当に親切な運転手さんでした。
今回は時間が無くて行けなかった、ミャンマーとの国境(陸地)や山にも次回は行ってみたいな。
ラノーンはあまり有名ではないかもしれないけれど、見所も多く、ご飯も美味しく、リゾートもあって、ミャンマーの雰囲気も味わえるお勧めの観光地です。
ラノーンの旅
年末年始、2泊3日でバンコクからラノーン県へ旅行へ行ってきました。
ラノーンはミャンマー最南端のコータウンと海を挟んで隣合っていて、ミャンマー領アンダマン海に浮かぶ島をツアーで訪れることができると知って行かなくては!となったのでした。
ラノーンにはミャンマーから出稼ぎに来ている人たちが沢山いるようで街を歩くと民族衣装のパソーやロンジーを履いているミャンマー人を頻繁に見かけました。
レストランや観光地でもビルマ語を耳にすることができて大興奮。
久々にミャンマーに行ったような気分も味わうことができました。
バンコクからラノーンまではノックエアが一日2便就航しています。
ラノーン空港から市内までは空港タクシーを利用しました。
早朝に着いた初日は一日市内の観光地をソンテオをチャーターして回りました。
ソンテオはホテルのレセプションの方にアレンジしてもらい9時から18時までで1500
バーツでチャーターしました。
まずは人気の飲茶のお店で腹ごしらえを。
おかゆと飲茶をいくつか注文して食べました。
この日は大晦日のせいかお店はひどく混雑していて少し待ちましたが美味しかったです
お腹いっぱいになった後はPornrang温泉へ。
ここでチケットを買うと、近くのNgaoの滝も行くことができます。
着替えのできる小屋と外の露天風呂(池?)がありました。足だけ浸かろうかなと思ったけれどお湯の温度が低かったのでちょっとだけ浸かった後は水辺でのんびり。
少し休憩もできたので、また車に乗って滝へ向かいます。
滝のある場所は駐車場から登り坂を少し歩きます。
写真だとわかりづらいですが高さは結構あります。水の多い時期は見応えありそう!
途中滝の水が流れている場所で座ってみるとドクターフィッシュが沢山。
しばらく足を入れて友人とおしゃべりしながら天然フィッシュスパ!
足の角質が少し取れてツルツルになりました。
滝の後はお寺へ。
年末なので参拝客で賑わっていて、屋台も沢山出ていました。
お坊さんやお寺の方がマイクでお布施の呼びかけをしているのですが、
「10バーツよりも100バーツ、ご利益もそのぶんあるよ!」と。
何だか金額が具体的すぎてつい笑ってしまいました。
お寺の裏山は登るとラノーンの景色を一望することができます。
段数が多く見た目以上にハードでした。途中もう嫌になって座り込んでしまい、帰る人たちも。
この日は曇り空。それもあってかあまり暑くなく風もあって涼しいくらい。
年末になってもずっと暑いバンコクより南部の方が蒸し暑いかな?と思っていたけれど、緑も多くて涼しくずっと快適でした。
次はラックサワリーン温泉へ。
温泉の湧き出ている源泉。
朝の温泉よりも温度が高く、足湯をできる場所に少し座りましたが今度は熱くてすぐに出てしまいました。
すぐ隣に岩盤浴ができる場所も。
みんな直に座っていますが、温度が結構高く熱いのでタオルを引いて座るといいかも。
私たちも鞄を枕に横になって一休み。
私はのぼせやすくてすぐに頭がぼーっとしてきたのでちょっと途中で外に出て休憩してまた戻って横になってを繰り返しながら、30分くらいのんびりしました。
敷地内にはスパや食事処もあり一日ここで過ごすこともできそう。
岩盤浴の後はスパでフットマッサージをしておやつをレストランで食べました。
お店のスタッフさんによるダンスタイム。
最後に連れて行ってもらった丘。
駐車場には車が沢山、屋台も沢山出ています。丘ではみんな写真撮影を。
今日はどうやらここでカウントダウンイベントがあるようで夕方に差し掛かりどんどん人が集まってきています。
ドライバーのお兄さんにもカウントダウンイベントに行った方がいい!と大分勧められましたが翌日は早朝から島巡りツアーもあるし、やんわり断ってホテルへ戻りました。
この日はホテルで夕食を食べ翌日に備えることに。
別の日の夕食。
南部料理のお店に行きました。
ゲーンソム(酸っぱ辛いスープにディル入りの卵焼きとえび)、卵と南部の野菜炒め、
小魚の揚げ物。
ラオス旅行 ★バンビエン編(後半)
バンビエン観光の後半。美味しいパンケーキを食べた後はブルーラグーンへ。
今日のハイライト、ブルーラグーン。
コバルトブルーの水が流れるブルーラグーン。遊泳スペースで飛び込みをしたり泳いだり皆思い思いに楽しく遊んでいました。ただ、この日は人が多く混雑。
洞窟同様家族で来ている地元の人たちは水辺でピクニックを楽しんでいました。
観光客らしき人たちは水に浸かりながらお酒を飲んだりしていて、飛び込みもしている人が沢山いたのでのんびり水あそびがしたかった私達はここで泳ぐのは止めることに。
トゥクトゥクのおじさんが静かで人が少ない、ブルーラグーンと同じコバルトブルーの湖(ブルーラグーン2だったか3だったか思い出せない!)があるからそこへ行こうと提案してくれたので、裏の洞窟を見に行った後に行くことに。
ここは朝の洞窟のように整備されていなく中は暗いので、懐中電灯を借して貰います。
この洞窟がまたたどり着くまでに岩を登らねばいけなくて!
一番登るのが大変だった所。
私は高いところが苦手で足が竦んでしまったのと、足腰の痛みで何度途中でやめようかと思ったか。。。
友人は山登りによく行っているようで大分遅れを取ってしまい申し訳なかったけれど、荷物を持ってくれたり、歩きやすい経路を教えてくれたり、助けてもらいながら何とか洞窟の入り口までたどり着くことができました。
でも、ここはまだ入り口!洞窟の中もかなり足場が悪い。
涼しいので一息つけたけれど、もうここでギブアップ!して写真係に徹することに。
入り口のすぐ側から洞窟の奥が見渡せます。険しい道のりでした。
途中サササーっと登って行く人たちを横目に、自分の運動不足を呪いつつおっかなびっくりしながら下りました。
ずっと助けてくれた友人に感謝!高所恐怖症もあるけど、もうちょっと鍛えなくては!
ここまでが今日のツアーだったので、ブルーラグーン2までは追加料金を少し払って行くことに。
ブルーラグーンまでは舗装された道だったけれど、この後の道のりは砂利道で数キロだったけれど距離が長いように感じました。
ブルーラグーン2はおじさんのお友達が経営しているそう。
有料なのですが料金は良心的。おじさんのお友達のオーナーは湖のほとりでお昼ごはんを食べるとのことで、ビールを飲もう!と誘われたけれど暑くて早く湖で泳ぎたかったので断り浮き輪を借りて湖へ!
夢中だったので写真を撮るのを忘れたのが残念。。。
本家ブルーラグーンよりも広く、人も少なくて、山際にありのんびり水あそびするにはもってこいの場所でした。
他には旅行者のカップルが一組と地元の家族が一組だけ。
地元の家族づれのおじさんがすでに酔っ払っていてからかわれて水を掛けられたり、おじさんの子供と遊んだり、まったりしたり地元の人と触れ合えたり、楽しいひと時。
ただぼんやり水に浮いて景色を眺めているのが楽しかった。
気づけば2時間くらい水遊びをして疲れたので帰ることに。
おじさん、昼寝をしていました。お友達のオーナーとお酒を飲んでいた模様。
おじさんは、「大丈夫!」とのことだったので帰路につきます。
バンビエンの景色は雄大でトゥクトゥクから写真を撮りながら進んでいました。
スピードもゆっくりめだったので安心して景色を楽しんでいたのですが、、
いきなりくるりと景色が回って、気づいたらトゥクトゥクから少し投げ出されるように滑り落ちもう少しで岩に頭をぶつけるところでした。
何が起きたか分からず、とにかく何もできなかったけれど、友人に大丈夫?と聞かれて初めてトゥクトゥクが横転したことに気づきました。
道路の脇の溝に落ちて右側に倒れたよう。友人は倒れた側に座っていて、しっかり捕まれていたようで怪我もなかったけれど私が落ちたことに驚いて少し動転している様子。
集落のすぐ側だったので近所の人たちがトゥクトゥクを起こすのを手伝ってくれました。
おじさんは少し足を挟まれたようだけれど怪我はないとのこと。
私は手に持っていたカメラと頭を無意識に守るようにしていたようで、腕に傷が。
それと、朝痛めた腰をまた打ってしまって痛みが。。。
おじさんとタイ語で話せるのは私だけなので、痛みより動揺が酷かったけれど落ち着いておじさんに状況を聞くことに。
おじさんの言い分は古いタイプのトゥクトゥクでハンドルが効かず右に落ちてしまったとのこと。
でもきっとおじさんはお酒を飲んでいたから、それも原因なのでは?と問い詰めるもそれはない!と言い張るおじさん。
おじさんも足を痛めてしまっていたのと、友人も動揺していたので病院に連れて行ってくれるというおじさんの提案を受け、この場を収めることに。
もう死ぬかと思った!
それに、街へ戻ったら病院と言っていたのに連れて行ってくれたのは薬屋さん。
タイガーバームを買おうとしているおじさんに、それを断り擦り傷から血が出たので消毒液と絆創膏を買ってもらいました。
保険にも入っていたから病院へ行っても良かったのだけど、今の所擦り傷と腰を痛めただけなので様子を見ることに。
おじさんは申し訳なさそうに料金は要らないと。。
何だかこれでいいの??と内心思ったけれど幸い軽傷で済んだのと、おじさんも足を痛めている様子で心配だったし、二人とも動揺してとにかく帰って休みたかったので朝に約束していた料金だけを払って歩いてホテルまで戻りました。
傷を消毒、シャワーを浴びてホテルで一休み。
何だか怖かった。。。死ぬかと思ったね、生きてて良かったね!と起きた後に二人でやっと落ち着いて話を。
怖かったけど、大きな怪我もせず帰ってこれたからそれでもう良しとすることに。
(腰はそれから2週間くらい痛かったけど。。。)
朝から階段から落ちて、トゥクトゥクからも落ちて、、よくよく考えたら厄年だったのでこれで厄落としができたかな?と後から振り返って今では笑い話にできますが本当に怖かった。
自分たちは危険な運転をしていなくても、お酒を飲んでバイクや車を乗っている外国の方もいたりしたのでやはり気をつけなければ。
雄大な自然もあり、ブルーラグーンへ行く道すがら洞窟の看板をいくつも見かけて冒険できる場所も沢山あり、とても良い所でした。。。が、
個人的にはまた行きたいような、怖い思いをしたことでもういいかなとも思うような複雑な思い出の場所になりました 笑
ラオス旅行 ★バンビエン編(前半)
ヴィエンチャン、バンビエンの旅二日目からは2泊3日でバンビエンへ。
旅行計画を作る時にヴィエンチャン以外に少し田舎に行ってみたいとのリクエストがあり、あまり遠すぎず、またタイ人の友人から見せてもらった景色が綺麗だったのでこの街へ行くことに。
ちなみにヴィエンチャンからバンビエンまではワゴン車の乗り合いバスで。
ヴィエンチャンのホテルの人がアレンジしてくれました。3−4時間くらいの道のり。
途中山道もあったけれど車酔いせず、良かった。助手席に2人で座り狭くて、それが少しきつかった(そこしか空いてなかったので)けれど運転手さんがタイ語が話せるからと沢山話しかけてきてくれ退屈せずに過ごせました。
後ろの席でも結構疲れたので、余裕があればタクシーをチャーターして行くほうがいいかもしれません。
でも後から色々調べるうちにバーなどが多く、パーティーの音がうるさいとかちょっと怪しげな感じの情報があったりして、、、
ホテルは街の中心部からは少し外れにあるリゾートに泊まったので騒音も気にならず、昼間歩いた感じでは確かにバーは多かったけれど危ない感じはしませんでした。
http://www.riversidevangvieng.com
Riverside Boutique Resort
朝ごはんもお食事も美味しかったし、お部屋も広くて清潔だし、何より景色が素晴らしくとてもいいホテルだったのだけれど、、、
雨が降るとレンガで作った通路や階段が滑る!!
滑り止めがなかったので気をつけていたのに、観光に出かける前に友人も私も二人とも階段で滑って転んでしまい。。。
怪我は無かったけれど、腰を痛めてしまうことに。。。
何だか朝から嫌な予感。
階段の滑り止めはぜひ設置してほしい!雨が降った時にお泊りの際は気をつけて!
景色が綺麗なので、ホテルでまったり過ごすのも良さそうだったけれど、折角なのでトゥクトゥクを一日チャーターしてバンビエン観光へ!
3、4箇所行きたいところを伝えて値段の交渉をしました。
運転手もしてくれた観光会社のオーナーさん。優しくていい人だったけど、あとでちょっと大変な目に合うことに。
まず向かったのはタムチャン洞窟(Tham Chang Cave)
結構遠いのかなと思ったら5分もせずに着いてしまいました。自分たちでも歩いていけたかも!
この日は日曜日だったからか、家族連れで遊びに来ている地元の人たちが沢山。
ご飯を囲んで楽しそうに過ごしていました。
洞窟へはこの階段を登らなければいけません。。。。
朝階段から落ちて腰を痛めたばかりだからしんどい!
登りきった所からの眺め。ルアンパバーン同様のどかな緑溢れる景色が広がってます。朝方に来て、雨も上がったあとだったのであまり暑くなかったのが助かった。
そして涼しいので階段を登った疲れも吹き飛びます。想像していたより綺麗でキラキラしている鍾乳洞に感動しました。
洞窟への階段で疲れたので、早めのランチも兼ねてオーガニックファームへ。
ファームの中には、泊まれる施設や食事が取れるカフェレストランなどがあります。
朝食メニューからお薦めしてもらったヤギチーズと桑の実ジュース、桑の実パンケーキ・はちみつ付きを注文して待っている間にファーム内を見学させてもらいました。
鶏が歩いていたり、ヤギがいる小屋、野菜や果物の育てられているエリア。
宿泊施設のエリアなど自然な感じでこじんまりとしたファーム。泊まってみるのも面白いかも!
パンケーキの横の小さいお皿に入っているのがヤギのチーズ。ハーブ?が乗っていて、そしてパンケーキとも合って美味しかったです。
そして桑の実ジュースがさっぱりして美味しい!一気に飲んでしまいました。
ラオス料理もあるみたいなので、お食事も試してみたかったけれど、朝ごはんからそんなに時間も経っていなかったので二人でパンケーキをシェアして調度いい量でした。
街中から歩いてい行ける距離では無かったので、トゥクトゥクやらバイタクなどでくるといいかもしれません。
ファーム前がチュービングのスタート地点だったよう。
のんびり川でどんぶら流されるチュービングも面白そうだけれど、日に長く当たると疲れてしまいそうなので今回は挑戦せず。
この後はブルーラグーンへ向かいます。